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レーシックは非常に安全な手術であるとされ、手術そのものが原因での失明はこれまで一件も報告されていません。(感染症での失明例はあります)
しかし目のことですから、あらゆる可能性や危険を知りたいですよね。
レーシックでは、ほかにどのようなリスクが考えられるのでしょうか。
手術によるリスク
後遺症
感染症
痛み
レーシック手術のリスクは、ハロ・グレアなどの後遺症、感染症の危険、術後の痛みなどです。
後遺症の多くは時間と共に改善します。感染症は衛生管理が徹底したクリニックを選ぶことで大きくリスクを下げることができます。
レーシック失敗例?
レーシック手術を無事に終えても、思った通りの視界が得られない…というケースも、残念ながらあるようです。
過矯正
視力が出すぎて、手元が見えづらくなる状態です。過矯正で生活に不自由が出るような場合は、老眼鏡や再手術で矯正し直すこともあります。
医師やカウンセラーとよく話し合って、どのようなライフスタイルを送っているのか、どの程度の視力がほしいのか、その視力に矯正すると見え方がどのくらい変わるのかなど、しっかりと説明を受けましょう。「視力はよくなるから大丈夫」などと曖昧なことを言うクリニックは、避けた方が無難です。
視力がよくならない
手術をしたものの、矯正視力が出ないケースです。手術がうまくいかなかった場合と、患者側が「すごく見える」のだと期待していたがその期待値に届かなかった(クリニック側は意図した視力である)という行き違いの場合があります。
まずははじめの認識の差をなくすために、クリニックと徹底した話し合いをすることが大事です。それを踏まえて、視力が出なかった場合、クリニック側から原因についての説明と、対処法を聞きましょう。
視力が元に戻った
1度は手術で矯正視力が出たものの、視力の戻りを起こすケースもあります。再手術を行うこともあります。
視界の質が悪い
視力自体は出ているけれども、視界がぎらつく、何だか全体に少しぼやけているなどのケースです。現在、最先端のレーザー機器を使った手術では、角膜に与えるダメージが非常に少ないためクリアな視界が得やすくなっています。
こうしたリスクについても、事前にクリニックと話し合いましょう。
レーシックでは手術後に95%の人が1.0以上の視力を得ています。しかし5%の人もいるので、リスクの存在、可能性について、説明を受けた上で納得して手術にのぞむのが大事です。